過去の取り組み情報(2004年8月〜2014年7月)
障連協の取り組み報告(直近のものから順次掲載)
●2014年度大阪府交渉 日程が確定しました 2014/7/9 掲載
2014年度の大阪府交渉の日程が7月3日、4日、16日、17日の4日間に確定しました。大阪府への要求書(PDF)はこちら。各日程ごとの交渉項目ごとの時間割(PDF)はこちら。(後半日程は過去に公表したものから変更されていますのでご注意ください。)
●集団的自衛権とは何か? けんぽう講演会を開催します 2014/6/30 掲載
集団的自衛権についての閣議決定が強行されようとしています。憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会は、7月29日に講師に宮本亜紀弁護士をお迎えし、「けんぽう学習会」を開催して、集団的自衛権の何が問題なのかを学びます。ぜひご参加ください。案内チラシ(PDF)はこちら。
●子どもたちのいのちと育ちを守る保育制度を!よりよい保育・療育をめざす共同集会を開催しました 2014/6/30 掲載
2015年4月からスタートする新・保育制度。保育が必要なのに保育所から排除される子どもが出てくるのではとの心配がひろがっています。子どもたちのいのちや育ちを守る保育環境・水準を後退させないため、大阪保育運動連絡会などと共同で、講師に奈良女子大学の中山徹先生をお招きして表記集会を開催しました。集会基調報告(PDF)はこちら
●子ども子育て支援3法 障がい児への影響は? 2013/4/10 掲載
2013年5月25日(土)午後1時30から、子ども子育て支援3法が、障害児の保育や療育にどのような影響を与えるのかを考え、保育を必要とするすべての子どもたちに豊かな保育環境の保障を求めるため、学習会を開催します。案内ビラはこちら。
●佐藤訴訟 判決公判の傍聴にお越しください 2013/4/10 掲載
2013年4月19日(金)午後2時から、大阪地方裁判所202号法廷(大法廷)で、佐藤訴訟の判決公判が行われます。佐藤訴訟は、身体障害のため移動に自家用車の利用が欠かせない佐藤さんが、夫を亡くし生活に困った中で生活保護の申請をしたところ、車を処分しないことを理由に却下された事件です。異動の手段として車の保有が欠かせない障害者に対して一律機械的に車の処分を求めることは、幸福追求権や生存権の規定に照らしても違法であると争っています。ぜひ傍聴にお越しください。案内ビラはこちら。
●障害者(児)を守る全大阪連絡協議会第45回定期総会を開催します 2013/4/22 掲載
2013年4月29日(祝)午前10時〜午後4時 大阪産業創造館6階E会議室で定期総会を開催します。
●障害者運動新春交流会を開催しました 2013/1/7 掲載
障連協などでつくる障害者関係8者懇談会は、各団体の会員相互の親睦を深めるため、1月19日、午前10時30分から大阪市立西区民センターで、「障害者運動新春交流会」を開催します。今回の交流会は、楽しい企画盛りだくさんの、まさに「交流」中心のものです。たくさんの方々にお集まりいただき、「元気」を分け合っていきたいと思います。案内ビラはこちら。
●湯浅誠さんをお招きし運動交流会を開催しました 2012/11/7 掲載
障全協近畿ブロックで毎年開催している「障害者地域運動交流会」が2013年1月27日(日)、兵庫県姫路市の姫路市自治福祉会館で開催されます。今回の交流会では、「障害者と貧困」をテーマとした各地の状況実態報告に加え、反貧困ネットワークの湯浅誠さんに記念講演を行っていただきます。ぜひご参加ください。案内ビラはこちら。
●大阪市交渉を実施しました 2012/10/11 掲載
2012年11月27日と29日の二日間、障連協も参加する障害者・家族・関係者要求大集会実行委員会が、大阪市立港区民センター(集会室3松竹)で大阪市と交渉を行います。大阪市から事前に寄せられた回答はこちら。交渉項目と時間割はこちら。
●大阪府交渉を開催しました 2012/10/11 掲載
2012年8月7日・8日の二日間、障連協も参加する障害者・家族・関係者要求大集会実行委員会として、大阪府と交渉を行いました。大阪府に提出した要望書はこちら。回答の概要はこちら。
●障全協全国集会・中央要請行動参加しよう 2012/11/7 掲載 完了しました
2012年11月25日(日)、東京都千代田区にある全社協・灘尾ホールで第46回障害者の生活と権利を守る全国集会・中央行動が行われます。また、26日は中央行動として、各省交渉等が行われます。企画詳細は障全協ホームページに掲載されています。
●「社会保障 根こそぎ改悪はゴメンだ!」学習会を開催します 2012/10/11 掲載 完了しました
2012年11月22日、朝と夜の二回にわたって、「月刊福祉ひろば」編集主幹の黒田孝彦さんを講師に招き、「社会保障 根こそぎ改悪はゴメンだ!〜編集現場から見えてくるくらしの大変さ・そして結びあう力」を開催します。参加費は無料です。ぜひ多数ご来場ください。案内ビラはこちら。
●子ども・子育て新システムSTOPさせる大集会を開催します。2012/2/23 掲載 完了しました
3月21日18時45分から、子ども・子育て新システムSTOPさせる大集会が大阪府社会福祉センターホールで開催されます。主催は、障連協も参加する新システムの導入を許さない大阪実行委員会。集会では池添素さん(らく相談室・障害乳幼児に応益負担を持ち込ませない会)が「新システムでは子どもを守れない」と題して、記念公演を行います。ぜひ多数お越しください。
●ストップ!社会保障と税の一体改革 3.3近畿総決起集会を開催します 2012/2/23 掲載 完了しました
3月3日15時00分から、御堂会館で、社会保障と税の一体改革に反対する総決起集会が開かれます。集会後、御堂筋をパレードします。みなさんの参加をお待ちしています。案内ビラはこちら。
●「骨格提言」を尊重した障害者総合福祉法の制定を! 全関西集会を開催します。2012/2/14 掲載 完了しました
2月29日、京都テルサで、関西の幅広い障害者団体が大集合して、障害者・家族・関係者の願いに沿った障害者総合福祉法の制定を求めて集会を開催します。ぜひご参加ください。ビラはこちら。
●障全協近畿ブロック地域運動交流会 12/1/19 掲載 完了しました
2012年1月29日(日)午前10時〜午後4時 エルおおさか(大阪府立労働センター)で、「障全協近畿ブロック地域運動交流会」を開催します。障がい者制度改革と、子ども子育て新システムなどの最新の情勢を学びつつ、各地域の運動を交流し合います。ぜひご参加ください。ビラはこちら。
●北欧から見た日本の福祉・医療「一体改革」 12/1/6 掲載 完了しました
2012年1月14日(土)午後1時30分から、大阪府保険医協会M&Dホールで、日本福祉大学教授の訓覇法子先生を講師に迎えて表記学習会を開催します。参加費は無料です。ぜひご参加ください。ビラはこちら。
●大阪市交渉を実施しました
2011年度の大阪市交渉を11月9日・15日の両日、午前10時〜午後5時までの時間帯で、大阪市立港区民センターにおいて実施しました。大阪市から示された要望への回答はこちら。
●大阪府交渉結果報告集会を開催します
2011年度の交渉結果をうけて、当面する大阪府政の課題について意見交換を行うための「アフター企画」を8月4日(木)に開催します。皆様のご参加をお待ちしています。ビラはこちら。(いずれもPDF)
●大阪府交渉を開催します
障連協は関係団体とともに2011年度大阪府交渉を7月6日、7日、11日、12日の4日間、大阪日赤会館にて開催します。交渉項目はこちら。交渉日程詳細はこちらをご覧ください。(いずれもPDF)
●障害のある児童の制度はどうなる? 学習会を開催します
障害のある子どもたちの福祉制度が今、大きく変わろうとしています。昨年成立した障害者自立支援法の改正による施設体系の見直し、子ども子育て新システムなど、最新の動向を踏まえ、「これからどうなる?」の皆様の疑問にお答えするための学習会を、2011年5月21日(土)午後1時30分〜4時30分、大阪市立社会福祉センターで開催します。案内ビラはこちら。
●教育学習会「私たちの願いと真のインクルーシブ教育にむけて」を開催します 11/2/14 掲載
2011年3月13日(日)、障害者権利条約と真のインクルーシブ教育について考えあうことを目的に、奈良教育大学の越野和之教授を講師にむかえ学習会を開催します。案内ビラ(PDF)はこちら。
●きょうされん大阪支部との合同研修会「春をよぶつどい」を開催します 11/2/14 掲載
2011年3月6日(日)、障害者制度改革推進会議や障害者自立支援法「改正」等の最新の動向を明らかにし、運動の課題について検討していくため、きょうされん大阪支部と障連協が共催で「春をよぶつどい」を開催します。案内ビラ(PDF)はこちら。
●「第二回障害者のくらしの場を考えるシンポジウム」を開催します 11/2/14 掲載
2011年2月18日、障害者が地域で豊かに暮らしていくための課題について考えあっていくことを目的に、「第二回障害者のくらしの場を考えるシンポジウム」を開催します。制度改革の動向も踏まえ、国や自治体に施策・制度の整備を求めていきましょう。案内ビラ(PDF)はこちら。
●シンポジウム「保育制度改革でどうなる?障害児への支援」を開催します 10/12/14 掲載
急ピッチで進められる「保育制度改革」。加えて12月3日に国会を通過した障害者自立支援法一部「改正」法がじっしされることで、障害のある子どもたちへの支援がどのようになろうとしているのかを、多角的にとらえるために、2011年1月22日(土)午後1時30分よりシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。案内ビラはこちら。
●「障害者の日ヒューマンウェーブ」を開催します 10/11/15 掲載
今年も、「国連障害者の権利条約」が採択された12月9日(旧『障害者の日』〜現在は障害者週間となっている)、大阪府庁前の大阪城公園教育塔前広場で、「障害者の日ヒューマンウェーブ」を開催します。大阪府に向けて、障害児の教育や障がい者福祉の拡充を求めます。また、大阪府に個人請願署名を提出します。ぜひご参加ください。集会ビラはこちら。個人請願署名はこちら。
●大阪市交渉日程・時間割が決まりました 10/10/28掲載
11月9日(火)、17日(水)に予定している大阪市交渉の日程・時間割が確定しました。時間割はこちら。
●大阪市から回答書が届きました 10/10/19 掲載
障連協も参加する「障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会」が大阪市に提出してていた要求に対して、11月18日、大阪市から回答書(文書回答)が届きました。実行委員会では回答を受けて、大阪市交渉を実施することにしています。日程は11月9日(火)、17日(水)の2日間。時間は午前10時〜午後5時。会場は大阪市立港区民センターの予定です。詳細が決まり次第お知らせいたします。大阪市からの回答はこちら。また、実行委員会では、11月2日午後7時から、大阪市立あべの区民センターで大阪市交渉成功に向けた「要求集会」を開催します。案内ビラはこちら。
●大阪障害フォーラム(ODF)が障がい者制度改革推進会への提言をとりまとめ 10/10/8 掲載
大阪障害フォーラム(障連協も含む30団体で構成)は、10月5日に地域フォーラムを開催し、ODFに参加する団体の総意として、障がい者制度改革推進会議(第一次意見)への提言を取りまとめ、フォーラムの席上発表しました。大阪府下で活動する立場のちがう団体の現時点における一致点を示すものとして、重要な意義を持つ提言です。提言全文はこちら(PDF)。
●医療・福祉「改革」の全体像を学ぶ〜2012年を見通した運動づくりとその課題 10/9/17 掲載
障連協も参加する「これからの障害・難病・医療を考える懇談会」がよびかけて、11月27日(土)午後2時から、大阪府保険医協会M&Dホールで表記学習会を開催します。講師は、鹿児島大学法科大学院教授の伊藤周平さん。参加費は500円です。2012年は、診療報酬と介護報酬の同時改定の時期であり、障害者福祉や児童福祉も含めた諸制度が大きく動き出す年です。政府が狙う「改革」の全体像をつかむことは、今後の運動の課題を探るうえで欠かせません。多くの方々のご参加をお待ちしています。案内ビラはこちら(Word)。
●どうなる大阪の医療・福祉 学習会を開催します 10/10/8 掲載
障連協も参加する「大阪の福祉・医療問題を考える実行委員会」は、11月19日(金)午後6時15分〜9時、大阪市立北区民センターホールで、学習会「どうする大阪の医療・福祉」を開催します。案内ビラはこちら(PDF)。
●施設内虐待防止に向けた学習会を開催します 10/10/8 掲載
特定非営利活動法人大阪障害者センターは、11月16日(火)午後1時30分より、大阪市住之江会館で、施設内虐待防止に向けた学習会を開催します。案内ビラはこちら(PDF)。
●くらしの場のあり方をめぐりシンポジウムを開催します 10/9/17 掲載
障連協では、きょうされん大阪支部と共催で、11月8日(月)午前10時30分〜午後2時まで、大阪市立社会福祉センター3.4号室にて「障害者のくらしの場を考えるシンポジウム」を開催します。障害者の豊かな暮らしを保障していくために、どのような支援体系が必要なのかを、数次にわたり検討していきます。今回のシンポジウムはその第一回目にあたります。案内ビラはこちら(PDF)。
●2010年度のけんぽう講演会の講師は小森陽一さんです 10/9/17 掲載
「憲法9条・25条を守る大阪の障がい者・府民の会」が毎年開催している憲法講演会。今年は11月3日に東京大学教授で9条の会事務局長の小森陽一さんをお迎えし、開催することになりました。多数ご参加ください。
●11月3日(文化の日) 開場13時 開会13時30分
●会場 大阪市立天王寺区民センターホール
●参加協力券 1000円 (手話通訳・点字資料あり)
●「こんな大阪をつくりたい」をお聞かせください 10/9/17 掲載
障連協も参加する「明るい民主大阪府政をつくる会」は、現在府民アンケートに取り組んでいます。今の大阪府政に対する思いや感想、意見など自由にお寄せください。アンケートシートをダウンロードしてメール転送していただければ幸いです。アンケートはこちら。Word版 PDF版
●10.29全国大フォーラムに参加しよう! 10/9/17 掲載
日本障害者協議会(JD)、障害者の地域生活確立の実現を求める全国大講堂実行委員会、全日本ろうあ連盟でつくる「10.29全国大フォーラム実行委員会」は、10月29日11時30分より日比谷野外音楽堂一帯で、「いまこそ進めよう!障害者制度改革 自立支援法廃止と新法づくりを確かなものに 10.29全国大フォーラム」を開催します。大阪からも多数の代表派遣を予定しています。集会概要はこちら。
●2010年度大阪市交渉にむけた要求が取りまとまりました 10/8/16 掲載
障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会は、今年11月上旬開催予定の大阪市交渉に向けた要求を取りまとめました。今後、各項目に対する文書回答を得てから交渉項目が確定します。要求書はこちら(PDF)。
●2010年度大阪府交渉の記録 10/8/9 掲載
障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会は、7月7日、8日、12日、13日に交渉を実施しました。それぞれ参加者は、146人、136人、279人、101人の合計662人でした。当日のやり取りなどの記録はこちら。やり取りを行わなかった項目にかかわる大阪府の文書回答はこちら。
●10.29全国大フォーラムに参加しよう! 10/9/17 掲載
日本障害者協議会(JD)、障害者の地域生活確立の実現を求める全国大講堂実行委員会、全日本ろうあ連盟でつくる「10.29全国大フォーラム実行委員会」は、10月29日11時30分より日比谷野外音楽堂一帯で、「いまこそ進めよう!障害者制度改革 自立支援法廃止と新法づくりを確かなものに 10.29全国大フォーラム」を開催します。大阪からも多数の代表派遣を予定しています。集会概要はこちら。
●大阪障害フォーラム(ODF)が地域フォーラムを開催します 10/9/17 掲載
障連協も参加する大阪障害フォーラムは10月5日(火)午後1時30分から、ドーンセンターで「障害者制度改革推進地域フォーラム〜障がい者制度改革推進会議第一次意見をふまえた今後の障害者施策のあり方について」を開催します。このフォーラムは障がい者制度改革推進会議の「第一次意見」や閣議決定された「基本的な方向について」を広く関係者に知らせるとともに、全国各地の幅広い意見を聴取することを目的として開催されるもので、内閣府から障がい者制度改革推進会議担当室長の東俊裕氏と議長代行の藤井克徳さんが講演等を行います。また、大阪障害フォーラム(ODF)としが取りまとめた提言を発表する他、各団体からの意見表明を行います。参加者からの幅広い意見も改革推進会議に届けるために、意見記入シート(Word)も用意しています。ぜひご参加ください。案内ビラはこちら。(PDF)。
●障害児療育を守ろう! 大阪集会にご参加を! 10/9/17 掲載
「子ども・子育て新システム」にもとづく保育制度の大改革がすすめられようとしています。そんななか、障害児の療育はどうなっていくのか?そんな心配が各地に広がっています。そこで、「障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会」は10月2日(土)午後1時30分〜4時30分、「守りたい!創りたい!子どもの笑顔がはじける療育を!障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会大集会」を開催します。会場は、大阪市立中央会館で参加費は無料です。
<集会プログラム>
●障害児支援をめぐる情勢と「子ども・子育て新シテム」 報告者 近藤直子(同会副代表)
●「国連に私たちの声を届けた」ジュネーブ報告報告者 中村尚子(同会副代表)
●これからの運動の方向とわたしたちの活動報告者 白石正久(同会副代表)
●各地からの報告と意見交流
詳しい案内はこちらをご覧ください。
●大阪府交渉日程が確定 10/7/1 掲載
大阪府交渉の日程が確定しました。詳細内容はこちら(PDF)。
●大阪府交渉日程 7月7日、8日、12日、13日の4日間で調整中 10/6/12 掲載
大阪府交渉の日程は、7月7日(放課後保障・福祉施策)、8日(教育)、12日(福祉施策)、13日(医療、労働、交通・まちづくりなど)の4日間で現在調整しています。時間は午前10時〜午後5時。会場はいずれも日赤会館となる見込みです。時間割詳細が確定次第お知らせします。
●大阪府交渉 要求大集会を開催します 10/6/12 掲載
6月30日、大阪府交渉成功に向けた「障害者・家族・関係者の要求大集会」を開催します。ぜひご参加ください。詳細はこちら。
●なぜ今?障害者自立支援法一部改正法案が衆院厚労委で可決 10/5/29 掲載
28日、衆議院厚生労働委員会は「障害者自立支援法一部改正法案」を民主、自民、公明の賛成多数で可決しました。今国会の会期中に衆参両院の本会議で可決される見込みで、完全施行は、障害者自立支援法の廃止が約束されている2013年8月の一年前の2012年4月1日。同法廃止後の新たな法体系のあり方が審議されているまさにその最中に、わざわざ障害者自立支援法の部分手直しを強行する背景には、新たな法律自体を障害者自立支援法の枠組みに引き戻したい意図があるものと思われます。法案要綱はこちら。骨子はこちら。
●障害者差別禁止法に対する障連協の見解を取りまとめました 10/5/25 掲載
障害者差別禁止法はどうあるべきか?障害者(児)を守る全大阪連絡協議会の基本的な立場をとりまとめました。詳細はこちら。
●2010年度大阪府交渉要求項目がまとまりました 10/5/25 掲載
2010年度の大阪府交渉項目が確定しました。100項目の要求です。詳細はこちら。
●障連協第42回定期総会を開催しました 10/5/22 掲載
2010年4月29日(祝)午前10時30分〜午後4時 大阪市立中央会館で、障連協第42回定期総会を開催しました。新年度の活動方針等を全会一致で採択しました。
●健康で働き続けるために…二次障害シンポジウム 10/1/16 掲載
2010年2月13日(土)、「健康で働き続けるために〜一般就労体験を語り合うつどい」が開催されます。障害をもちながら働き続けること、そしてそのことと健康とのかかわりは…。自分らしく生きていくために一般就労の機会が拡大していくことは重要です。しかし一方で、就労現場が働く人の健康を損なうものであってはなりません。自分らしく生きていくために、一般就労現場ではどのような課題があるのか考えあいます。案内ビラはこちら。
●自立支援法訴訟原告・弁護団が国と基本合意 10/1/10 掲載
2010年1月7日、自立支援法訴訟原告・弁護団と国は、基本合意文書に調印をしました。一連の資料・報道はこちら。
●障全協近畿ブロック障害者地域運動交流会 09/12/30 掲載
2010年1月24日午後1時から、和歌山市ふれ愛センターで障全協近畿ブロック主催の障害者地域運動交流会が開催されます。近畿各県の地域運動団体などが集まり、学習と交流を行います。案内ビラはこちら。
●児童福祉改定でどうなる障害を持つ子ども保育・療育? 110名の参加で成功 10/1/10 掲載
2010年1月8日午後7時から、堺の総合福祉会館(大研修室)で、「障害をもつ児童の保育・療育の充実を求める学習会」が開催されました。現在検討されている児童福祉法改定や、規制緩和の流れが、障害児の保育・療育にどのような影響を与えるのか、よりよい保育・療育を目指すためには何が大切なのかについて、龍谷大学の白石正久さんに縦横に語っていただいたほか、京都の「らく相談室」池添さん、立命館大学の峰島さん、大阪保育運動連絡会の芳村さんからそれぞれ報告をいただきました。経過報告文書はこちら。案内ビラはこちら。
●大阪市交渉の開催結果 09/12/30 掲載
11月16日、26日に開催した大阪市交渉の開催結果です。16日の時間割表はこちら。26日の時間割表はこちら。時間割にそった要求項目はこちら。16日の開催結果はこちら。26日の開催結果はこちら。
●「さよなら障害者自立支援法」 一万人が集う 09/11/30 掲載
東京・日比谷野外音楽堂とその周辺、厚生労働省前などで10月29日に開かれた大集会 「さよなら!障害者自立支援法 つくろう!私たちの新法を!」には、全国各地から一万人の障害者・家族・関係者が参集しました.。長妻厚生労働大臣もかけつけ、参加者を激励するとともに、障害者自立支援法廃止に向けた決意を語りました。当日の模様はこちら。
●大阪市の回答書 09/10/19 掲載
大阪市交渉実行委員会が提出した要望書に対する回答が、このほど大阪市から届きました。回答書はこちら。なお、大阪市との交渉は回答項目を踏まえ、11月16日、26日の二日間、いずれも大阪市役所地下会議室で午前10時〜午後5時30分まで行う予定となっています。また、交渉に先立ち、10月26日午後7時から、大阪市立中央青年センター1号室で「要求集会」を開催します。案内ビラはこちら。
●障害者から医療を奪わないで! 学習会を開催 09/10/7 掲載
障連協では10月31日、表記学習会を大阪府保険医協会などと共催で開催します。多数のご来場をお待ちしています。学習会では、佛教大学の鈴木勉先生の講演のほか、医療リハビリ打ち切り問題アンケート結果、障害者の入院時付き添い問題聞き取り調査結果などの報告を行います。案内ビラはこちら(PDF)。
●大阪市交渉にむけ要求書を提出 09/10/7 掲載
障連協は、大阪市交渉実行委員会に参加する団体とともに、大阪市に対して76項目の要求書を提出しました。この要求書に基づき、2009年11月中旬〜下旬に交渉が行われます。要求書はこちら。
●総選挙 政党アンケート結果を公表 09/8/20 掲載
障全協は、8月18日公示・30日投票でたたかわれている総選挙に際し、障害者自立支援法に対する態度など各政党に問い、結果を公表しました。結果内容はこちら。
●大阪府交渉日程が確定 09/7/1 掲載
2009年度の大阪府交渉は、7月7日(火)、8日(水)、14日(火)、16日(木)の四日間、いずれも大阪市立中央青年センターの7階ホールで開催することとなりました。多くの方々のご参加をお待ちしています。詳しい時間割はこちら。要求書はこちら。
●学習会「障害者自立支援法/最新情勢を読み解く!」を開催します 09/6/18 掲載
7月18日(土)午後1時30分から、JR堺市駅前のサンスクエア堺で学習会「障害者自立支援法/最新情勢を読み解く!〜ゆれる政局・障害者福祉の未来と応益負担」を開催します。案内ビラはこちら。
●大阪府交渉の成功めざす要求大集会を開きます 09/6/4 掲載
7月実施予定の大阪府交渉の成功をめざし、一人ひとりの要求を持ち寄り交流する「要求大集会」を6月29日の朝(大阪市立社会福祉センター)と夜(大阪市立中央青年センター)の2回開催します。集会ビラはこちら。
●大阪府交渉の実施に向け要求書を提出 09/5/29 掲載
2009年度の大阪府交渉の実施に向け、大阪府に要求書を提出しました。現在、7月の交渉実施に向けて、大阪府と調整を行っています。2009年度要求書はこちら。
●「医療リハビリテーション打ち切りに関する実態調査」報告書 09/5/7 掲載
昨年12月20日までの四ヶ月間、障連協、大阪府保険医協会などでとりくんだ「医療リハビリテーション打ち切りに関する実態調査」の報告書が完成しました。報告書本文はこちら。(PDF版)
●「けんぽう講演会」を開きます。 09/5/4 掲載
7月12日午後1時から大阪社会福祉指導センターホールで、「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」主催の「けんぽう講演会」が開催されます。講師は藤本義一さん。参加協力券(1000円)は、障連協までお問い合わせください。みなさまのお越しをお待ちしています。案内ビラはこちら。
●障全協全国署名にご協力ください。 09/5/4 掲載
障全協の2009年度署名の内容が確定しました。障連協では、この署名を今年の最重点課題のひとつにすえています。「障害は自己責任ではない」ことは衆目の事実。ならば、障害者施策は無償が原則だというのが、署名の趣旨です。近く署名推進のためのQ&A集も公開します。ぜひみなさまのご協力をお願いいたします。署名用紙はこちら。(ワード版)
●緊急学習会「障害者自立支援法 最新情勢を読み解く」を開きます。 09/2/24 掲載
障全協近畿ブロックが共催して、緊急学習会「障害者自立支援法・最新情勢を読み解く」を開催します。3月20日(春分の日)午前10時〜12時 会場は京都のらく相談室(北区北野白梅町85)。講師は障全協事務局長の白沢仁さんです。案内びらはこちら。
●障害者自立支援法新年度単価案についてパブコメ募集 09/2/22 掲載
厚生労働省は2月20日、今年4月以降の障害者福祉の報酬単価改定案を公表しました。3月21日までパブリックコメントが募集されます。単価案等に関するパブコメ募集情報はこちら。単価案に関する都道府県担当者説明会資料はこちら。
●大阪府 来年度予算案を発表 09/2/22 掲載
予算編成内容はこちら。障連協など障害者関係19団体でつくる「知事に届けよう!障害者や家族の想い・大阪ネットワーク」は、共同声明を発表しました。声明文はこちら。
●守ろういのち!なくせ貧困!3・14近畿総決起集会 09/2/22 掲載
障連協も参加する実行委員会が主催して、3月14日午後3時から、御堂会館(南御堂)で近畿総決起集会が開催されます。集会後なんばまで御堂筋パレードを実施します。案内ビラはこちら。
●「障害者自立支援施策を考える連続学習会」を開催します 09/1/15 掲載
障害者自立支援法の見直しは、抜本的なものとは程遠いものにとどまろうとしています。そんな中、1月28日、2月25日、3月11日の三日間、国の政策動向を踏まえながら、就労・日中活動への支援のあり方や、くらしの場への支援のあり方について、考え合っていくための連続学習会を開催します。ぜひご参加ください。案内ビラはこちら。
●大阪市と交渉を実施します 09/1/15 掲載
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会などでつくる大阪市交渉実行委員会と大阪市との交渉が1月20日、21日の両日、大阪市役所地下会議室で行われます。事前に提出した文書回答に基づき実施するものです。文書回答内容はこちら。交渉日程・時間割はこちら。
●学習会「道州制ってなに?」を開催します 09/1/5 掲載
橋下知事は、「大阪発“地方分権改革”ビジョン」で、「大阪府は広域的機能に徹し、近隣府県と一体となって“関西州”を創っていく」とのべ、遅くとも10年後の2018年(平成30年)には大阪府を解消することをめざしています。一方政府も、財界などとともに「道州制ビジョン懇談会」を設置して、その具体的なあり方について検討をしています。これら「道州制」の正体は何なのか、障害者のくらしにどのような影響が及ぶのか、など、道州制に関するイロハについての学習会を、1月15日に開催します。案内ビラはこちら。
●学習会「これからどうなる障害者の医療」を開催します 08/10/25 掲載
11月19日午後7時から、大阪市立中央青年センターで、全国心臓病の子どもを守る会事務局次長の水谷幸司さんをお迎えして、学習会「これからどうなる障害者の医療」を開催します。医療保険制度、福祉医療制度、自立支援医療など諸制度が複雑に絡み合う障害者分野の医療の「今とこれから」をわかりやすく語ってもらいます。また、重度障害者医療費助成制度の存続を求める運動課題についても、障連協から提案させていただきます。案内ビラはこちら。
●日本障害者フォーラム(JDF)大阪 国際フォーラムに参加しよう 08/10/18 掲載
障害者の権利条約の批准をもとめ、日本障害者フォーラム(JDF)の大阪版組織の結成を目指した国際フォーラムが、11月5日、大阪国際交流センターで開催されます。障連協も含む31団体が実行委員会団体として準備に携わっています。多くの方々のご参加をお待ちしています。案内ビラは案内ビラはこちら。
●ジェームス三木さんをむかえて「けんぽう講演会」を開催 08/9/18 掲載
障害者関係団体でつくる「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」は9月28日、豊中市民会館で「けんぽう講演会」を開催します。案内ビラはこちら。
●大阪府交渉日程が確定 08/9/2 掲載
大阪府交渉日程が確定しました。時間割詳細は現在調整中です。参加希望される方は日程調整をよろしくお願いします。会場はいずれも中央青年センター7階第一ホール。時間帯は午前10時〜午後5時までです。
(交渉日程) 10月16日(木)、10月17日(金)、10月21日(火)、10月22日(水) 以上4日間
●大阪府に要望書を提出 08/8/6 掲載
8月5日、大阪府に対する要望書を提出し、交渉の実施を要請しました。大阪府は10月16日〜24日までの間で日程調整を行う旨、回答しました。提出した要望書はこちら。
●厚生労働省「障害児支援の見直しに関する検討会」をテーマに学習会を開催 08/7/23 掲載
今年11月に大阪で開催を予定している「第10回全国障害乳幼児問題研究集会」のプレ集会として、9月6日、大阪市立中央青年センターで、学習会「ほんとうの『障害児支援』とは」が開催されます。この学習会では、国の「障害児支援の見直しに関する検討会」を取り上げ、国の施策見直しへの対案を現場から積み上げていく契機としていきたいと考えています。 関心のある方、ぜひご参加ください。案内ビラはこちら
●「こうすれば財政再建と府民施策の拡充は両立できる!」学習会を開催します 08/7/13 掲載
7月31日、大阪教育大学教授の高山新先生をお招きし、このほど大阪自治体問題研究所が出版した「橋下知事への対案〜笑顔で暮らせる大阪府再建の道」をテキストに学習会を開催します。7月31日午後7時〜9時 大阪市立西区民センター 参加費無料 手話通訳あり 案内ビラはこちら
●「橋下改革に異議あり」府庁前集会に1000人を超える参加者 08/7/1 掲載
大阪府議会開会日の7月1日、「橋下改革に異議あり」の声を届けようと、1000人以上が参加して、府庁前集会が開催されました。集会後のパレードでは府庁を大きく一周とりまき、「医療費助成の見直しはやめて」などの切実な願いを府庁に向けて訴えました。当日の基調報告はこちら
●大阪維新プログラム パブリックコメントを募集 08/6/26 掲載
大阪府は、6月5日に発表した「大阪維新プログラム」について、パブリックコメントの募集を開始しました。締め切りは7月14日です。障連協などでつくる、障害者8者こんだん会は、障害者にかかわる団体・個人がパブリックコメントを作成する際の「てびき」を作成しました。入手希望の方は障連協までメールでお申し込みください。
●350人が知事に直接請願 08/6/1 掲載
5月28日、重度障害者医療費助成制度の存続、障害児教育の拡充を求めるて、大阪城公園教育塔前広場で集会の後、府庁北別館で、大阪府知事への直接請願署名の提出行動を行いました。参加者は一人ひとり、切実な願いの実現を訴えながら、5113名分の請願を担当者に直接手渡しました。
●知事に届けよう! 障害者や家族の想い・大阪ネットワーク 3000人が参加 08/5/14 掲載
「財政再建プログラム試案」の撤回を求め、障連協なども含む19団体が共同して府庁前で緊急集会を開催しました。集まった3000人は、府庁をとりかこんで、府民いじめはやめて!と、唱和しました。
●橋下改革プロジェクト 重度障害者医療費助成の縮小などを提案 08/4/15 掲載
大阪府は、4月11日に新しい「財政再建プログラム試案」を発表。重度障害者医療費助成制度の縮小をはじめ、大阪府の補助事業を軒並み削減する案を示しました。削減策に関する大阪府の提供資料はこちら
●小池公夫さんをお招きして「代読裁判」報告会を開催しました 08/4/15 掲載
岐阜県中津川市会議員だった小池公夫さん。癌のため声帯の摘出を受けて以降、議会質問の「代読」が認められず、議員活動と人間の尊厳を著しく制約されてきました。小池さんは発生障害をおって以降の選挙でも高位当選で再選されましたが、相変わらず議会は「代読」を拒否しつづけました。これは障害者の政治参加の侵害であるとともに、市民の付託への背信でもあります。3月22日、長居にある障害者スポーツセンターで小池さんご本人とご家族、地元の支援する会の方々をお迎えし、人権侵害事件として提訴しておられる「代読裁判」の報告会を開催しました。
●医療リハビリテーションの崩壊を許すな〜府民フォーラム開催される 08/3/16 掲載
受診に様々な制約が加えられている医療リハビリテーション。障害児者への訓練、二次障害の治療や予防にも大きな影響を及ぼしています。障連協や大阪府保険医協会などでつくる「医療リハビリテーション問題懇談会」はこうした問題の根源を掘り下げていくため、3月15日「府民フォーラム」を開催し、約80人が集いました。当日の模様はブログに記載しています。
●「春の障害者運動交流会」〜新年度の運動の発展めざして 08/3/16 掲載
障連協ときょうされん大阪支部は、3月9日、「春の障害者運動交流会」を開催しました。午前は基調報告と愛媛大学の鈴木靜先生の「障害者権利条約」に関する講演、午後は新年度の運動課題をめぐるシンポジウムと盛りだくさんの内容でした。当日の模様はブログに記載してます。
●「撤回届けはどうすればいいの?」 65歳以上の障害者に関する後期高齢医療学習会 08/3/16 掲載
大阪社会保障推進協議会・社団法人大阪聴力障害者協会と障連協の共催で、「障害認定を受けた方のための後期高齢者医療学習会」を開催しました。「撤回届け」を出すか出さないかは、後期高齢者医療制度の内容をしっかり理解して決めるべきです。詳しい内容も説明せず、高齢者障害者にそんな選択を求めること自体大きな問題といえます。政府こそ後期高齢者医療自体の「撤回届」を出してほしいものです。当日の模様はブログに記載しています。
●政策シンポジウムに200人以上が集う 08/1/30 掲載
1月29日、障害者自立支援法を考える大阪の集い実行委員会が主催して、「あらためて問う、障害者自立支援法の“いま”と“これから”」と題したシンポジウムを開催しました。シンポジウムには会場いっぱいの200人以上が参加。シンポジストの松端克文桃山学院大学准教授、峰島厚立命館大学教授の話に熱心に耳を傾けました。当日の模様はブログに記載しています。
●障害者の就労のあり方をめぐりシンポジウムを開催 08/1/22 掲載
3月16日、障害者の就労のあり方をめぐりシンポジウムを開催します。案内ビラはこちら。
●障害児教育運動の交流会を開催 08/1/22 掲載
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会など障害児教育関係7団体は、2月4日に運動交流会を開きます。案内ビラはこちら。
●障害者自立支援法でさらなる緩和措置 08/1/22 掲載
厚生労働省は、12月26日に全国主管課長会議を開催し、2008年7月から20歳以上の低所得者と、20歳未満の障害児を持つ課税世帯のうち年収でおおむね890万円以下の世帯への追加負担軽減措置などを明らかにしました。課長会議の資料はこちら(WAM-NETにリンク)。
●障全協署名は引き続き受け付けています 07/11/27 掲載
障全協の「二つの署名」は引き続き受付中です。手元にある署名用紙は出来るだけはやめに事務局まで送付してください。
●大阪市交渉の日程が確定 07/10/18 掲載
大阪市交渉の日程・会場が確定しました。11月14日、15日、16日の3日間、いずれも市役所地下会議室です。詳しい時間割表はこちら。
●公的福祉と福祉人材確保を考える共同集会 07/10/13 掲載
11月24日、障害者(児)を守る全大阪連絡協議会や福祉保育労働組合大阪地方本部など9団体が呼びかけて、「公的福祉と福祉人材確保を考える共同集会」が開催されます。集会案内はこちら。
●医療費総抑制反対 近畿決起集会を11月17日に開催 07/10/13 掲載
患者から医療が取り上げられ、「医療崩壊」が進行する中、国民の医療を守れと、決起集会が開かれます。障害者(児)を守る全大阪連絡協議会も実行委員会団体として参加しています。集会案内はこちら。
●障全協全国署名 11月22日までに5万筆をやりきろう 07/10/13 掲載
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会では、障全協が進めている「2つの署名」(障害児・者の福祉・医療サービスの利用に対する「応益(定率)負担」の中止を求める請願書、すべての障害児にゆきとどいた教育の保障を求める請願書)を、11月22日までに5万筆集め、26日の政府交渉・国会要請行動で、国会に提出するとりくみを開始しました。署名用紙はこちら。署名の意義・目的等についてはこちら。
●11月1日 障害者9条の会が学習会を開きます 07/10/13 掲載
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会代表幹事の松本晶行弁護士を講師に、11月1日、「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」が学習会を開きます。案内はこちら。
●障害乳幼児の通園施設等における負担実態調査 中間まとめを公表 07/10/05 掲載
9月30日、「第3回国連に障害児の声を届けよう全国集会」がエル大阪で開催され100人以上が参加しました。(集会のもようはこちら)。その席上、現在障連協などで取り組んでいる「障害乳幼児の通園施設等における負担実態調査」の中間まとめが公表されました。調査では、乳幼児通園施設で深刻な利用抑制が進行している実態が浮き彫りになりました。中間まとめ本文はこちら。
●浅井基文さん、白沢仁さんを招き学習会を開催 07/09/25 掲載
10月8日、障全協近畿ブロックが主催し、元外交官で広島市立大学広島平和研究所所長の浅井基文さん、障全協事務局長の白沢仁さんをお招きして、障害者自立支援法をはじめとする、障害児者をめぐる情勢学習会を開催します。案内ビラはこちら
●大阪市交渉 市から回答が到着 07/09/25 掲載
かねてより大阪市に提出していた障害者施策の拡充を求める要求に対する回答が、大阪市から寄せられました。回答内容はこちら。大阪市交渉を主催する「障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会」では、交渉項目を選定し、11月5日から16日の間で交渉を行うよう、大阪市と調整を行っています。交渉項目はこちら。
●大阪府交渉 第一日目に500人 07/08/31 掲載
8月28日に開催された大阪府交渉には、府下各地から約500人の参加がありました。引き続き、9月6日、11日、12日の3日間(会場はいずれも大阪市立中央青年センター)行われます。第一日目の主なやりとりの内容はこちら。
●大阪府交渉 時間割と会場 07/08/20 掲載
8月28日から始まる大阪府の時間割と会場が確定しました。詳細はこちら。
●大阪市交渉実施に向け要求書を提出 07/07/06 掲載
7月5日、大阪市に対して、今年度大阪市交渉の要求書を提出しました。今後8月中旬には大阪市から全項目に係る文書回答が寄せられ、その中の重点項目についてヨ9月中旬以降に交渉を行う見込みです。提出した要求書はこちら。
●9条の会憲法講演会480人の参加で成功 07/07/06 掲載
7月1日に、西区民センターで開催した 「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」の「けんぽう講演会」は足元の悪い中、480人の方々に参加いただき成功しました。当日の模様はこちら。
●大阪府交渉を行います 07/07/02 掲載
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会は今年も大阪府と交渉を行います。交渉日程は、8月28日、9月6日、11日、12日の予定です。交渉項目(要求書)はこちら。
●障害児療育の利用者負担に関する調査を開始 07/05/31 掲載
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会は、大阪障害児者を守る会、全国障害者問題研究会大阪支部とともに、「障害乳幼児の通園施設等における負担実態調査」に取り組みます。調査機関は6月1日〜9月30日。一人でも多くの方々の実態を集めることができるよう、ご協力をよろしくお願いします。調査依頼文、調査用紙の各文書をダウンロードし、記入の上送り返したください。障連協宛のメールに添付していただいても結構です。関係文書のダウンロードはこちらから
●筑紫哲也から大谷昭宏さんに講師が変更 07/05/23 掲載
「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」の学習会について、講師予定であった筑紫哲也さんが病気治療のため休養をとられることになりました。そこで急きょ講師をジャーナリストの大谷昭宏さんに変更し、同じテーマ、同じ日程・会場で開催することになりました。ポスター等あらためて作成しなおしました。新しいビラはこちら。当日は筑紫さんの名前の入ったチケットでも入場可能です。
●筑紫哲也さんを招き憲法講演会を開催 07/04/27 掲載
障連協なども参加する「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」は、来る7月1日、ジャーナリストの筑紫哲也さんをおむかえして、大阪市西区民センターで「憲法講演会」を開催します。ぜひお誘いあわせご参加ください。案内びらはこちら
●国民投票法案強行採決中止を求めファックス要請を集中しよう 07/04/27 掲載
国民投票法の参議院審議が重大局面を迎えています。障連協なども参加する「憲法9条・25条を守る大阪の障害者・府民の会」は、4月26日、きづがわ共同法律事務所の青木佳史弁護士を講師にむかえ、「国民投票法案」の学習会を開催しました。青木弁護士は、改憲の危険なねらいと国民投票法の不公正な「手続き」について具体的に解明。70人を超える参加者は、憲法改悪を許さない決意を固めあいました。国民投票法案反対の声を国会に届けるため、要請ファックスなどに取り組むことが確認されました。なお、電子メールでの要請は、憲法改悪反対共同センターホームページ内の憲法改悪・国民投票法反対!国会議員請願・マスコミ要請一斉メールフォームの活用が便利です。
●障全協が定期総会・政府交渉を開催 07/04/10 掲載
障全協は、4月7〜8日の二日間、東京都内で第41回定期総会を開催しました。また、総会翌日の9日には、厚生労働省など各省と交渉を行いました。総会では、障害者・家族の生命や暮らしを守る砦として中央省庁に働きかけることや、地域の状況をつかみながら、実態に合った組織化を進めるなど、障全協が果たすべき役割についてつっ込んだ議論が行われました。政府交渉のうち、障害者自立支援法にかかわるやりとりの概要はこちら。
●新しい書籍ができました 「障害者自立支援法と人間らしく生きる権利」 07/03/17 掲載
かねてより大阪障害者センターが準備してきた書籍「障害者自立支援法と人間らしく生きる権利〜障害者福祉改革への提言2」(かもがわ出版 A5版405頁)がようやく完成しました。定価3200円+税と高額なのが難点ですが、現在の障害者福祉制度の問題点・課題を多角的に掘り下げ明らかにしてます。ぜひお買い求めください。本の詳しい紹介はこちら。
●中医協 医療リハビリ診療報酬を一部見直し 07/03/17 掲載
中央社会保険医療協議会(中医協)は、3月14日総会を開き「疾患別リハビリテーション料」の見直しを了承しました。二年に一回の診療報酬改定を待たず、報酬改定されたことは異例中の異例。「リハビリを取り上げないで」との患者・関係者の声が国を大きく動かしたといっても過言ではありません。改定内容は①算定日数上限の除外対象に急性心筋梗塞などの心臓病を加える、②維持期リハビリについてリハビリテーション医学管理料を新設し算定日数上限後も一定の報酬を算定する、③疾患別リハビリの日数上限が近づくと診療報酬を逓減させる。除外対象疾患は逓減後の報酬を算定する。の三点。一部改善と評価できますが、日数を超える患者や除外対象患者を抱える医療機関の報酬が引き下がることにはかわりありません。日数上限そのものを撤廃することが何よりも重要です。診療報酬改定の内容はこちら。
●厚生労働省全国主管課長会議を開催 07/03/07 掲載
厚生労働省は、3月7日全国主管課長会議を開催しました。会議では、自立支援法にかかる報酬単価の改善などについては触れられず、逆に工賃水準の向上や一般就労に向けた成功事例などを示し、各地域や事業者・障害者の努力を求めるものとなっています。課長会議の基調には、成長力底上げ戦略チームが示した基本構想があり、今後さらに「福祉から就労」への移行が奨励される見込みです。課長会議の配布資料は全国障害者介護制度情報のホームページに掲載されています。
●大阪府2007年度予算案発表 07/02/20 掲載
大阪府が発表した2007年度予算案では、障害者自立支援法本格実施に関連して、「障害者の自立のための就労支援事業」「工賃倍増計画推進事業」「障害者グループホーム等機能強化支援事業」「障害者グループホーム緊急対策事業」などの細かな新規事業がくまれているものの、肝心の自立支援給付に係る独自の利用料負担減免については予算化されませんでした。予算の概要はこちら。
●大阪府第一期障害福祉計(素案)を示す 07/02/20 掲載
大阪府は2月9日に、「第24回障害者施策推進協議会」を開催し、障害者自立支援法に基づく「第一期大阪府障害福祉計画」(素案)を示しました。この素案は、市町村から出されたサービス必要量をそのまま集計したものを基にしてたものです。素案内容はこちら
●障害者運動新春交流会の基調報告をアップします 07/02/12 掲載
2月3日〜4日にかけて障連協・きょうされん大阪支部の共催で開催された障害者運動新春交流会の基調報告を掲載します。基調報告では、これまでの自立支援法をめぐる共同のとりくみの到達と成果・課題について中間的に総括するとともに、今年の運動の課題を提起しています。基調報告はこちら。
●国民投票法案の学習会を開催します 07/03/29 掲載
憲法改悪の手続きを定める「国民投票法案」。与党が修正案を取りまとめ、いよいよ国会審議が始まります。国民投票法案の押し付けを許さず、平和憲法を守るため、ともに学びあいましょう。学習会ビラはこちら
●リハビリ打ち切り問題を考える大阪シンポジウム 07/01/18 掲載
昨年四月の診療報酬改定で医療リハビリテーションに日数上限が設けられました。一部の障害者へのリハビリは上限算定の対象から外れていますが、それも「効果」が期待できる人に限られることから、障害児者の中にも深刻な影響が現れてきています。こうした状況を交流し、国に改善を求めていくため、3月10日にシンポジウムを開催します。案内ビラはこちら。
●貝塚養護学校の存続求め市役所を包囲しよう! 07/02/28 掲載
3月2日、午後5時30分から7時まで、大阪市立貝塚養護学校の存続を求め、大阪市役所前で宣伝・要請行動を行います。多数ご参加ください。よびかけビラはこちら。
●自立支援法に負けないぞ! 大阪の障害児療育の発展をねがう交流シンポジウム 07/01/18 掲載
障害者自立支援法の施行に伴い、子どもの療育にも利用契約制度と応益負担が導入されました。これまで府下各地の療育関係者はそれぞれ運動を進めてきましたが、自立支援法に立ち向かうためにはそれらの力を一つにまとめていくことが欠かせません。大阪府下全域を視野に入れた運動をすすめる足がかりとするため、2月17日にシンポジウムを開催します。案内ビラはこちら。保育体制もとります。希望者はお早めに障連協までお問い合わせください。
●新たな負担軽減策が明らかになる 07/01/04 掲載
厚生労働省は、12月26日に全国主管課長会議を開催し、負担上限額の更なる減額措置(通常上限額の四分の一。ただし課税世帯は市町村民税所得割10万円未満までの世帯を対象)などの内容を明らかにしました。課長会議資料はこちら。
●障害者運動新春交流会を開催します 06/12/20 掲載
2007年2月3日〜4日、きょうされん大阪支部と共催で、障害者運動新春交流会を開催します。今年は吹田市江坂にあるサニーストンホテルが会場。神戸女学院大学の石川康宏先生、奈良教育大学の越野和之先生からご講演をいただきます。障害者自立支援法の抜本改善、障害児教育の充実を求める運動を府下各地に広げていくため、大いに学び交流しあいましょう。案内ビラPDF版はこちら。ワード版はこちら。
●障全協近畿ブロックで地域の運動交流を行います
障全協近畿ブロックは1月21日、尼崎の立花駅にある尼崎市立すこやかプラザで地域運動の交流会を開催します。当日は障全協の白沢仁事務局長が最新の中央情勢について報告を行います。案内ビラはこちら。
●障害者9条の会 安斎育郎さんを招き学習会を開催
大阪障害者9条の会は、1月25日に立命館大学教授・国際平和ミュージアム館長の安斎育郎さんをお招きし、学習会を開催します。多くの方々のご参加をお待ちしています。案内ビラはこちら
●大阪市交渉の時間割が一部変更
11日から開催される大阪市交渉の時間割が一部変更になりました。11日予定の教職員配置にかかわる要求項目については19日に移動します。修正済みの市交渉の時間割はこちら。
●大阪市交渉の日程が確定
今年度大阪市交渉の日程が確定しました。2007年1月11日(木)、16日(火)、19日の3日間。会場はいずれも大阪市北区民センター大ホールです。詳しい時間割はこちら。
●障害者自立支援法で再び国会審議
参議院厚生労働委員会は12月5日、介護保険・障害者自立支援法で課題別審議を行いました。また、衆議院厚生労働委員会は12月6日、障害者自立支援法についての参考人質疑と集中審議を行います。審議の模様はビデオライブラリでみることができます。参議院厚生労働委員会はこちら。衆議院厚生労働委員会はこちら
●自民党が自立支援法のさらなる改善案の中間まとめ発表
自民党は30日、障害者福祉委員会を開き、障害者自立支援法の円滑な運営のための改善策について(中間まとめ)(案)を公表しました。自立支援法による福祉サービスの利用負担上限の更なる引き下げ、事業者に対する激変緩和措置などを盛り込んだ補正予算を組み、年度内に実施することとしています。すでに公明党も29日に社会保障制度調査会を開き更なる負担軽減措置が必要であることを確認しています。国会では、12月6日に衆議院厚生労働委員会で障害者自立支援法に関する参考人質疑と「課題別審議」を予定していますが、ここで政府の答弁を引き出し与党の「成果」として打ち出すことが予想されます。いったん可決し施行に移された法について、あらためて国会審議されることは、異例中の異例と言えます。あわせて与党が何らかの激変緩和策を講じなければならなくなったのは、この法のもつ欠陥が覆いがたく深刻なものであること、そのことをあぶりだした障害者の一致団結した運動の成果といえます。しかしいくら「激変緩和」を行っても、問題の本質が解決するわけではありません。ひきつつき、各地域からの粘り強い運動が重要となります。
●医療リハビリテーション打ち切りの影響調査
障連協では現在、日数上限設定など診療報酬改定によるリハビリテーションの打ち切りの実態について調査を行っています。調査結果は国に対し日数制限を行わないことを求めるために活用します。リハビリテーションの予約がとりにくくなったり、一回あたりの診療時間が短くなったりしていませんか。心当たりの方はぜひ調査にご協力ください。調査用紙はこちら。
●大阪市交渉の開催は07年1月に
大阪市市民局との調整の結果、文書回答結果に基づく大阪市との交渉は、来年1月で日程調整することになりました。交渉項目はこちら。日程詳細が決まり次第、再度このページにアップします。
●大阪市教育委員会が貝塚養護学校の学校指定停止を表明
大阪市教育委員会は11月7日付で「大阪市立貝塚養護学校の学校指定の停止について」との通知を発表。来年4月1日から新たな生徒の受け入れを行わないことを表明しました。これに対し関係者からは、現在の教育がかかえるさまざまな困難を解決していく上でも、貝塚養護学校と同校寄宿舎の果たす役割は極めて重要であるとの意見が続出。障連協も同校の機能の存続と発展に向けて大阪市教育委員会にはたらきかけていくことにしています。
●大阪市に向けた要望項目の文書回答が届く
障連協、きょうされんなどでつくる大阪市交渉実行委員会が大阪市に提出をした要求書について、このほど大阪市から回答が寄せられました。回答全文はこちら。今後この回答内容にそって口頭でやり取りする項目を選び出し、大阪市と折衝することになります。
●10・31大フォーラム15000人の参加で大成功
東京日比谷公会堂・野外音楽堂・日比谷公園一帯で開催された「出直してよ障害者自立支援法〜10・31大フォーラム」が15000人の参加で大成功しました。大阪からもきょうされん・障連協などで約700人。障大連などの参加も加えると、約1000名が上京しました。当日の模様はこちら
●厚生労働省が自立支援法による利用抑制の影響はほとんどないとの調査を公表
10月23日、厚生労働省は、障害者自立支援法による利用抑制などの影響はほとんどないとする独自の調査結果を公表しました。これに対し、大阪障害者センターは、独自に行った影響調査の結果に基づき見解を発表しました。見解全文はこちら
●大阪障害者センターがとりくんだ影響調査結果がまとまる
10月6日、大阪障害者センターがきょうされん、全国障害者問題研究会、障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会の協力を得て実施した「障害者自立支援法のサービス利用に関する全国影響調査」の結果がまとまりました。大阪障害者センターは6日、厚生労働省とこんだんを行う他、記者会見を行い結果を公表します。詳細内容はこの頁からダウンロードできます。調査結果報告書はこちら(PDF)。データ資料はこちら(PDF)
●共産党大阪市議団が自立支援法負担軽減の条例案を提案予定
日本共産党大阪市会議員団はこのほど、障害者自立支援法による福祉サービス、自立支援医療等の負担上限を引き下げる条例案を10月13日の市議会本会議で提案することを明らかにしました。提案予定の条例案はこちら(PDF)
10月11日に医療リハビリテーション日数制限問題でこんだん会を開きます
10月11日、診療報酬改定による医療リハビリテーションの打ち切りが多発している問題に対して、実態と運動の課題を検討するためのこんだん会を、大阪府保険医協会と合同で開催します。どなたでも参加できます。案内はこちら
●療育に応益負担を持ち込ませるな!関係者が集会開催
9月30日、「守ろう!健やかな発達とたしかな療育、9.30全国集会」が大阪市内で開かれ、全国各地から170名が参加をしました。集会のくわしい模様はこちら。今後大阪府レベルでも、各地の療育関係者の運動を交流していく場を持っていくことが求められています。
●9.28緊急要求集会への参加、ご苦労様でした
9月28日開かれた「緊急要求集会」には600を超える多くの障害者・家族・関係者が参加しました。集会・デモに参加しいただいた皆さん。本当にご苦労様でした。これからもともにがんばっていきましょう。
●フレンドシップトレイン 2006大阪ひまわり号 参加者募集中 終了しました
今年のひまわり号は、近鉄電車の団体専用列車に乗って松阪農業公園に行きます。
日程 2006年10月29日(日)
行き先 松阪農業公園ベルファーム (三重県松阪)
募集人数 300人
参加費 大人(中学生以上) 4000円 小人 2500円
集合 午前8時 近鉄 上本町駅コンコース一階
申し込み 締切り 9月30日 郵送・電話・ファックスで下記あてまで
●9.28障害者・家族緊急要求集会を開きます
9月28日、大阪府議会が開会します。この日、障害者・家族・関係者への大幅な予算拡充を求めて、「緊急要求集会」を開催します。ぜひ多くの方々のご参加をおねがいします。
日時 2006年9月28日(木) 午前10時30分開会
会場 大阪城公園教育塔前広場
内容 /10時30分より11時30分まで集会・11時30分よりデモ行進
大阪府の責任を明確にして、障害者・家族の生活を守れ!
福祉サービスの負担軽減と作業所やグループホームが存続できる支援制度の確立を!
養護学校・養護学級の大幅増で人権が大切にされる障害児教育の充実を!
●憲法9条・25条を守る大阪の障害者・関係者のつどいに集まろう
現在、自民党の総裁選挙たけなわですが、どの候補者も日本国憲法の改定に言及するなど、いま改憲の策動が大きく広がっています。日本の平和と未来にとって重大な節目の時期、今こそ9条・25条を守り生かすために、手をつないでいきましょう。
日程 2006年9月24日(日)午後1時〜
内容 平和への思いを込めたリレートークや文化行事など
※出演者/つむぎジョイフル(ダンス)、フリーダム(うた)、まやぐあ(演奏とうた)
大阪障教青年部(平和紙芝居)、屋良朝友(うた)、MILKY BAND(演奏)、西淀川障害者センター(エイサー)
場所 堺市総合福祉会館ホール
主催 憲法9条・25条を守る大阪の障害者・関係者のつどい実行委員会
●障害者自立支援法を考えるつどい パートⅥを開催
8月22日、障害者自立支援法をめぐる運動を、市町村ごとにひろげていくことを目的に、「障害者自立支援法を考えるつどい(パートⅥ)〜地域運動交流会」が開催されました。当日の模様はこちら
8月24日全国主管課長会議開かれる
8月24日、障害者自立支援法に関する全国主管課長会議が開催されました。当日配布された資料をPDFファイルで提供します。資料は32分割されています。閲覧は該当個所をクリックしてください。
資料1 資料2 資料3 資料4 資料5 資料6 資料7 資料8 資料9 資料10
資料11 資料12 資料13 資料14 資料15 資料16 資料17 資料18 資料19 資料20
資料21 資料22 資料23 資料24 資料25 資料26 資料27 資料28 資料29 資料30
資料31 資料32
●大阪市の「協議指針」に関する回答
障連協が先に大阪市市民局に提出していた「団体協議指針」に関する要望書について、大阪市から文書回答がありました。今後、関係団体と相談の上、要望内容にそって交渉を行うことになります。大阪市からの回答はこちら
●大阪府との継続交渉日程
7月12、19、26、31の四日間取り組んだ大阪府交渉について、当日のやり取りの中で「継続」案件となった項目について、下記の通り交渉日程が決まりました。会場の都合があるため参加希望者はあらかじめ障連協事務局までご連絡ください。
○教員人事異動の期間短縮について 8月8日午後2時〜3時 日赤会館
○病院入院時の個室費用補助、障害者リハビリテーションについて 8月21日午後2時〜3時30分
大阪障害者センター(障連協事務所)会議室
●障害者のくらしはまもれるか―検証・障害者自立支援法を出版
障害者自立支援法施行後4月。障害者・家族・関係者の中で深刻な影響が広がっています。この時点においてあらため障害者自立支援法を検証し、運動の課題を提起するため、大阪障害者センターでは、「障害者のくらしはまもれるか―検証・障害者自立支援法」を出版しました。内容詳細はこちら
●大阪府教育委員会が教員移動基準を4年に短縮
大阪府教育委員会は、7月20日に教育委員会会議を開催し、府立学校教員移動基準の改定を強行決定しました。その内容は、盲・ろう・養護学校を含めた府立学校教員の移動基準を従来の7年から4年に短縮するというのであり、養護教育の専門性を損なう内容となっています。12日に行われた障連協など障害者関係団体との交渉では、移動基準短縮については、「これまでと同じ検討をしている」と答えたばかりであり、同じく26日に開催された交渉の席上、実行委員会として厳重に抗議するとともに、再交渉を強く申し入れました。実行委員会の抗議文はこちら。
●大阪府が障害者自立支援法に関して国に緊急要望
大阪府は障害者自立支援法に関して国に対する緊急要望書を取りまとめました。利用料等の減免制度の拡充や、施設への日割り報酬の見直しなど、これまで私たちが要望してきた内容も大幅に取り入れられています。今後国からどのような回答があったのかを確認するとともに、これら要望事項を国が聞き入れない場合、大阪府として独自の施策を実施するよう求めていくことが重要となります。大阪府が提出した要望内容はこちら
●大阪市が団体協議「指針」を公表。障連協など要望書を提出。
大阪市は7月3日、「団体との協議等のもち方に関する指針」を施行し、今後大阪市と各団体の交渉(団体協議)は、一団体一回二時間三〇人以内で行う等の基準を示しました。障連協の大阪市交渉のあり方についても大きく変更されることになります。障連協は、大阪市交渉をともに取り組んできた団体とともに、7月10日要望書を提出し、指針の撤回を求めました。要望書はこちら
●大阪府交渉の実施日程案
今年度の大阪府交渉のおおよその日程が内定しました。今後府の担当窓口との調整の中で、若干の変動が生じる場合もありますので、最新情報については事務局まで問い合わせてください。日程案はこちら
●自立支援法を考えるつどい・パート5 2200人の参加で大成功!
障害者自立支援法を考える大阪のつどい・パート5は、主催者の予想を超える2200名の参加で大成功しました。集会の模様はこちら。
●枚方西高校跡地に養護学校建設を! 実行委員会が署名を開始
40万都市に養護学校がないのは全国でも枚方市だけです。そのために周辺の寝屋川養護学校、交野養護学校、守口養護学校の過大・過密はいっそう深刻な状況となっています。廃校となった枚方西高校を教育資源として地域の教育に生かすことは地元の願いでもあります。実行委員会では、大阪府知事と枚方市長・枚方市教育長にあてた署名を開始。なんとしても今年度中に建設のめどをたてたいとがんばっています。署名用紙はこちら
●大阪府交渉の要望項目
障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会の大阪府交渉は現在、7月12日、19日、26日、31の開催で調整中です。今年度は障害者自立支援法が施行される中行われるため、例年の要求内容から大きな変更があります。交渉項目はこちら。また、交渉に先立って7月6日に要求大集会を開催します。
●自立支援法を考えるつどい・パート5に集まろう!
7月4日、午前10時30分より大阪城公園・教育塔前で「障害者自立支援法を考えるつどい・パート5」が開催されます。このつどいは、昨年来大阪府下の幅広い障害者団体14団体が共同で取り組んできたもので、今回は、大阪府に対して必要な予算を確保するよう求めます。集会後は「人間の鎖」で府庁を取りまくほか、政策監とのこんだん、各会派への要請などを行います。
●7月の大阪府交渉開催に向け準備を開始
障連協と関係団体で実施をする大阪府交渉は、今年7月の実施を予定しています。皆さんの力で成功させていくため、様々な要求やねがいを寄せてください。
●障連協第38回定期総会を開催
障連協は4月29日、第38回定期総会を開催しました。総会では、障害者・家族を取り巻く情勢がますます厳しさを増す中、障連協結成40周年にむけ組織活動の抜本的な強化を図りつつ、障害者・家族の生活と権利を守るために奮闘する決意を固めあいました。
●障連協が市町村の自立支援法施行状況を調査。
障連協は各市町村に対して、障害者自立支援法の施行状況について調査を行いました。調査結果はこちら。
●大阪障害者センターがオリジナル一次判定ソフトを無償公開
大阪障害者センターは障害者自立支援法に基づく一次判定ソフトを独自に開発し無償公開しています。起動にはマイクロソフトアクセスが必要です。ダウンロードはこちら。
●ビッグアイで自立支援法を考える集いⅣを開催
3月21日、1600人の参加で障害者自立支援法を考える大阪の集い(パートⅣ)が、障害者国際交流センター(ビッグアイ)で開催されました。集会報告はこちら。
●13団体、大阪府・大阪市と府・市議会に要望書提出
自立支援法を考える大阪のつどいに結集する13団体は、大阪府と大阪市、大阪府・市議会の各会派に要望書を提出しました。また、提出に際して担当部局、各会派の政調会長らとこんだんを行いました。要望書はこちら。
●自立支援法を考える集い(パートⅣ)を開催します
障害者自立支援法が可決成立したことをうけ、来年3月21日(春分の日)に、13団体合同で「自立支援法を考える集い(パートⅣ)」を開催します。案内ビラはこちら。
●大阪市長選挙で13団体が連名で候補者に公開質問
障害者自立支援法を考えるつどいに結集する障害13団体は、27日に投票される出直し大阪市長選挙の各候補者に公開質問状を合同で送付しました。質問は、自立支援法の評価、三位一体改革への対応など4項目。姫野浄候補、つじ恵候補から回答が寄せられました。回答内容はこちらをご覧ください。
●障害者自立支援法が成立
衆議院厚生労働委員会で28日に採択された障害者自立支援法は、31日の衆議院本会議で採択され、自民党・公明党などの賛成多数で可決・成立しました。民主党、共産党、社民党は反対しました。この結果、来年4月1日から応益(定率)負担と食費等の全額自己負担が実施され、来年10月1日から、新体系に基づく福祉サービスの提供が開始されます(ただし施設関係の福祉サービスは5年間かけて新体系に移行)。障連協では今後、政省令事項に障害者・家族の願いや声を反映させることや、市町村に障害者施策の整備を求めることなど、運動を強めていくことにしています。
●障害者自立支援法 28日に衆議院委員会採択か?
衆議院厚生労働委員会は、26日委員会を開き、障害者自立支援法案についての審議を行いました。衆議院の議員面会所などには全国から800名の障害者・家族・関係者がつめかけ、慎重な審議を行うよう要請しました。障害者自立支援法案は28日に開かれる厚生労働委員会で採択される見込みです。障連協では引き続き国会議員への要請活動を行います。
●障害者自立支援法の慎重審議求め御堂筋を3000人がパレード
「自立支援法を考える大阪のつどい」実行委員会(障連協も含む13団体で構成)は、10月18日、3000人の参加者を集め御堂筋をパレードし、障害者自立支援法案の慎重審議をアピールしました。パレードの模様はこちら
●障害者自立支援法 参議院厚生労働委員会で可決
障害者自立支援法案は10月13日、自民・公明の賛成、民主・共産・社民の反対で可決されました。また、「付帯決議案」は自民・公明・民主が賛成、共産・社民の反対で可決されました。この採決を受けて、14日には参院本会議での採決も予定されています。採択に際して、傍聴席につめかけた障害者らから大きな抗議の声が上がりました。
●参議院厚生労働委員会で塩見事務局長が意見陳述
障害者自立支援法案を審議する参議院厚生労働委員会で10月12日、塩見事務局長が、拙速に法案を通過させるべきでないとの意見陳述を行いました。意見陳述内容はこちら
●地方公聴会で播本さんが意見陳述
12日に大阪(新大阪ワシントンホテル)で開かれた障害者自立支援法案審議のための地方公聴会で、知的障害者育成会吹田支部事務局長の播本裕子さんが意見陳述を行いました。また、この日の意見陳述には、「障害者自立支援法案を考える大阪のつどい」に結集している、障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議、大阪精神障害者連絡会の代表も慎重審議を求め意見陳述をおこないました。
●障害者自立支援法案審議が大幅前倒し
障害者自立支援法案の審議日程が大幅に繰り上げられることになりました。法案通過を狙う政府・与党の並々ならぬ決意の表れと言えます。
10月5日 参議院本会議趣旨説明
10月6日 参議院厚生労働委員会
10月7日 地方公聴会(大阪)
10月11日 参議院厚生労働委員会
10月12日 参考人質疑
10月13日 参議院厚生労働委員会
10月18日 参議院厚生労働委員会・採択
●特別国会始まる〜障害者自立支援法案の審議は?
9月21日から特別国会が始まり、小泉首相以下全閣僚が再任されました。注目の障害者自立支援法案の審議は参議院から行われることになりました。審議日程は今のところ以下の通りとなっています。参議院厚生労働委員にこれまでと同様、慎重審議を求めていきましょう。
10月5日 参議院本会議趣旨説明
10月6日 参議院厚生労働委員会趣旨説明
10月11日 参議院厚生労働委員会
10月13日 参議院厚生労働委員会
10月18日 参議院厚生労働委員会
10月20日 参議院厚生労働委員会・採択
10月21日 参議院本会議・採択
10月26日 衆議院厚生労働委員会
10月28日 衆議院厚生労働委員会・採択
10月31日 衆議院本会議・採択
●自立支援法の内容と問題点示す新パンフレット作成
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会はきょうされん大阪支部とともに障害者自立支援法の内容と問題点を表した新しいパンフレットを作成しました。パンフレットは政省令の内容が順次明らかになるにつれ改定をしていくことにしています。全文はここからダウンロード(PDFファイル)することができます。
●障害者自立支援法、特別国会に上程か
総選挙では自民党が大幅な議席増となりました。小泉首相は9月21日に特別国会を召集し、即日全閣僚を再任するとともに、郵政民営化法案、障害者自立支援法案を再上程する見込みです。会期は40日が予定されるため10月28日までに障害者自立支援法が成立することも予想されます。大阪では障害13団体を軸に、「このままの障害者自立支援法案では自立ができない」ことを多くの市民にアピールするための行動を準備中です。
●障害者9条の会結成のつどいを開催
9月10日、「今こそ憲法を守る運動に取り組もう」と、障害者・患者9条の会の結成のつどいが開催され、約100人が参加をしました。総選挙で自民党が圧勝したこともあり、障害者自立支援法の復活だけでなく9条をはじめとした憲法の大改悪が心配される中、9条の会の草の根からの活動に期待が寄せられています。結成の集いの詳細はこちら。
●大阪市に要望書を提出
9月7日、障連協などでつくる大阪市交渉実行委員会は、05年度大阪市交渉にむけた要望書を大阪市に提出しました。交渉は10月19日〜31日の間で2日間4会場で行われる予定です。要望書全文はこちら
●尾辻厚労大臣「障害者自立支援法案の特別国会提出も」と発言!
9月6日、閣議後の記者会見が行われ、尾辻厚生労働大臣は、「特別国会【衆議院解散による総選挙後、30日以内に召集される国会/首班の指名が行われる】で、障害者自立支援法案をあげる可能性はあるのか」との記者の質問に対し、「1日も早く障害者自立支援法は成立させたい」と答えました。尾辻厚生労働大臣/記者会見全文はこちら。
●総選挙〜在阪13団体連名の質問状に対する回答出そろう
「障害者自立支援法を考える大阪のつどい」を準備した在阪13団体が、連名で比例代表(近畿)・大阪小選挙区の全候補書に送付した公開質問状への回答が出そろいました。質問項目は、①自立支援法再提出への賛否、②応益負担への賛否、③障害程度等による利用抑制の賛否、④来年度概算要求での社会保障費圧縮の賛否と社会保障財源をどう捻出するかの4項目。11日の投票日に向け、各候補の主張をしっかり吟味していきたいものです。
◇公開質問状・質問項目はこちら
◇比例代表各党の回答はこちら (新党へは質問状を送付していません)
◇大阪1区候補者の回答はこちら
◇大阪2区候補者の回答はこちら
◇大阪3区候補者の回答はこちら
◇大阪4区候補者の回答はこちら
◇大阪5区候補者の回答はこちら
◇大阪6区候補者の回答はこちら
◇大阪7区候補者の回答はこちら
◇大阪8区候補者の回答はこちら
◇大阪9区候補者の回答はこちら
◇大阪10区候補者の回答はこちら
◇大阪11区候補者の回答はこちら
◇大阪12区候補者の回答はこちら
◇大阪13区候補者の回答はこちら
◇大阪14区候補者の回答はこちら
◇大阪15区候補者の回答はこちら
◇大阪16区候補者の回答はこちら
◇大阪17区候補者の回答はこちら
◇大阪18区候補者の回答はこちら
◇大阪19区候補者の回答はこちら
●総選挙にむけたアピール発表
障連協常任幹事会は、9月11日投票の総選挙にむけて、障害者自立支援法の復活を許さないきっぱりとした審判をくだそう!とのアピールを発表しました。尾辻厚生労働大臣は記者会見で、障害者自立支援法を総選挙後直ちに再提出することを表明。選挙結果が今後の障害者施策を大きく左右する情勢となっています。各党・候補者の政策を見極め、しっかりと選択して投票しましょう。アピール全文はこちら
●障害者自立支援法案の廃案決定!
郵政民営化法案を否決した参議院本会議後、厚生労働委員会の理事懇談会が開かれ、与党が「衆議院の解散は決定的であり、障害者自立支援法案については廃案としたい」旨を提案。野党側もこれを了承し、障害者自立支援法案は廃案となりました。これは障害者運動団体の統一した運動の大きな成果と言えます。引き続き、第二第三の自立支援法案が提案されてくることが予想されますが、一致した力をさらに広げ、障害者福祉の拡充にむけた大きな運動を展開していくことが求められています。また、解散・総選挙にあたっては、この間の、障害者自立支援法案に対する各党の態度についても判断材料にすることが、今後の運動の展開にとってもきわめて重要となります。
●自立支援法を考える大阪のつどい(パートⅡ)に2100人
障害者自立支援法を考える大阪のつどいが7月31日、中之島中央公会堂で開催されました。集会には各地から2100人が参加。参議院で審議中の同法案は慎重審議を、それができないなら一から出直すべき、との熱いおもいが終始会場を包んでいました。つどいの模様はこちら。
●大阪府交渉 4日間の日程を終了
障連協などでつくる実行委員会による大阪府交渉は、7月4日、13日、20日、27日の全日程を終了しました。今年度の交渉は障害者自立支援法の審議が行われる中開かれ、参加者から同法に対する様々な不安や心配とともに、大阪府としての姿勢を問う声が出されました。交渉結果はまとまり次第ホームページ等で公表します。
●自立支援法案、参議院での審議始まる
7月22日、参議院本会議で障害者自立支援法案の趣旨説明が行われ、26日の厚生労働委員会を皮切りに参議院での審議がスタートしました。郵政民営化法案の同行もあり、参議院での審議予定はきわめて流動的です。そのため障連協では、慎重審議を求め、参議院の厚生労働委員にファックス要請を行うことなどを呼びかけています。一方、全日本育成会、日本身体障害者団体連合会、全国精神障害者家族会連合会の3団体は、同法の可決成立を求める要請を開始しました。この時期、まさに障害者団体としての存在意義そのものが、あらゆる角度から問われています。
●課長会議で利用者負担の経過措置について説明
7月22日、障害者自立支援法案にかかわる全国主管課長会議が開催され、1割の利用者負担にかかわる経過措置について説明が行われました。グループホームや入所施設利用者の定率負担減免や補足給付、月額上減額の管理方法など、きわめて煩雑な作業を必要とし市町村の事務量が一気に膨らむことや、これらの軽減措置を受けるためには利用者側から申請を行わないといけないことなど、様々な問題点が浮き彫りとなりました。当日配布の資料はこちら(JILホームページ)に公開されています。
●自立支援法案衆議院厚生労働委員会で可決 論戦の舞台は参議院に
7月13日(水)午後、衆議院厚生労働委員会は障害者自立支援法を一部修正の上、自民党・公明党の賛成で可決しました。民主党、日本共産党、社民党は、同法案による福祉サービス・公費負担医療への「応益負担」導入は障害者・家族に耐えがたい過大な負担となること、重要事項がほとんど政省令にゆだねられており現在になってもその主要な内容が不明確であること、法案準備の過程で示されてきた各種資料に様々な不備があるなど審議の前提が崩れていることなどを理由に、法案に反対しました。この日国会周辺には多数の障害者・家族・関係者がつめかけ、与党の暴挙を批判しました。法案が可決されたことに対し、中央8団体のうち日本障害者協議会(JD)、DPI日本会議、全日本聾唖連盟が抗議声明を発表しました。また、障全協も抗議声明を発表しました。
●12日に社会保障審議会障害者部会を急遽開催
7月12日(火)午前10時から11時半まで霞ヶ関ビル33Fの東海大学交友会館阿蘇の間で第27回社会保障審議会障害者部会が(委員名簿はこちら)急遽開催されることになりました。議題は「障害者自立支援法案の審議状況等について」。国会でもめにもめているずさんな資料をめぐってその説明を「行った」という実績をつくっておくために、衆議院厚生労働委員会が開催される13日を前に急遽招集するもののようです。
●障全協が要請FAX運動を提起
障全協は障害者自立支援法案の衆議院厚生労働委員会での採択が予定される13日にむけ、多くの障害者・家族・関係者が、厚生労働委員にあてて要請ファックスを送るよう呼びかけています。ファックスの送付先と雛型は障全協ホームページからダウンロードできます。
●与党、自立支援法案の修正案を提案
7月8日衆議院厚生労働委員会が開催され、与党から障害者自立支援法の修正案が示されました。障害者・家族の不安の最大の源である応益負担(定率負担)はそのままに、自立支援医療の施行を市町村の準備期間が不足してきていることから2006年1月1日に延期することなどを内容としており、これまでの審議を踏まえた「修正」とは程遠い内容となっています。修正案全文はこちら(PDF)
●厚労委理事会、与党が7/13には採決をと発言
7月6日午前に開かれた衆議院・厚生労働委員会の理事会で、与党側から「7月13日(水)には採決してもらいたい」「現在、修正案を準備中だが、7月8日(金)の委員会に間に合うかどうかはわからない」との発言がありました。日本共産党は、「現時点で修正案も示されていない。出されたとしても、その審議も必要であることから、7月13日の採決には反対だ」と批判。民主党・社民党は与党の修正案を見てからの話であると、回答を保留しました。また次回の委員会日程については「7月8日(金)は定例日だが、午前中には参議院本会議が、午後には社会保障協議会が開かれることにより、審議時間が短時間しかとれないため、午前中のみ(全体で130分)の開催になる」ことが決まりました。
●7・5緊急大行動に全国から1万1000人が参加!
「障害者自立支援法案」の審議・採択をめぐって緊迫する中、「このままの”障害者自立支援法案”では自立はできません!7.5緊急大行動」が、東京・日比谷野外音楽堂とその周辺および厚生労働省前で行われ、目標の7000人を大きく上回る約1万1000人の障害者・患者・家族・関係者が集まりました。大阪からも500人以上が参加をしました。
●このままでは自立できません! 7・5緊急集会に参加を!
障害者自立支援法案の衆議院での審議が、東京都議会選挙後の7月4日からの週に山場を迎えようとしています。障連協はこれまでにも「応益負担導入反対」など、自立支援法の慎重審議と出直しを求めて運動をすすめてきました。多くの障害者・家族が自立支援法への不安を訴えています。この中央集会を大成功させることで、障害者の自立に逆行する動きにブレーキをかけ、障害者の自立と社会参加にむけた施策の拡充を求めていきましょう。7月5日の集会の詳細はこちら。
●民主党、自立支援法の修正協議をうちきり
民主党が与党に示した障害者自立支援法修正案について、与党は22日、ほとんどの項目で修正に応じられない旨の回答をおこないましたが、これを受けて民主党は修正協議を打ち切ることを決定しました。これに対して与党は「断固として支援法案の成立を期す」との声名を発表。民主党に修正協議に戻るよう呼びかけています。これらの動きを受けて障害者関係団体でも様々な動きが展開しています。一部に、主要障害者団体が「応益負担やむなし」との態度を明らかにした旨が報道されましたが、これは事実に反します。民主党の修正協議打ち切りを受けてひらいた記者会見内容が歪曲されて報道されたものであり、会見に臨んだ団体からも修正を求める見解(日本障害者協議会の見解 DPI日本会議の見解)が出されています。
●厚生労働省主管課長会議を開催
厚生労働省は6月9日、主管課長会議を開催し、「障害者自立支援法」の内容についての説明を行いました。この中で、グループホーム利用者が通所施設を利用する場合の利用料について、一定額の預貯金を有さず、障害年金2級相当の月収(6.6万円)に満たないものは定率負担ゼロ、6.6万円を超えるものについては超えた分の○○パーセントを負担する旨が新たに示されました。しかしこうした負担軽減策を講じても食費等実費負担が重くのしかかることになり、障害者の生存を脅かすことにはかわりありません。課長会議資料はこちら。
●社会保障審議会障害者部会を開催
社会保障審議会障害者部会は6月10日会合を開き、心身喪失者等医療観察法下の行動制限等に関する告示について、厚生労働大臣の諮問を受けて審議を行いました。配布資料はこちら。
●民主党の障害者自立支援法修正要求
民主党のネクストキャビネット厚生労働大臣横路孝弘議員は「障害者自立支援法案」の主要な論点と修正協議項目を明らかにし、自民党との調整に入りました。主要な論点と修正協議項目の内容はこちら。
●障害者「自立支援」法案 民主賛否いわず修正協議へ (しんぶん赤旗 6月10日)
「しんぶん赤旗」6月10日付は、障害者自立支援法の動きについて、「障害者自立支援法案、民主賛否いわず修正協議へ」と題する論評記事を掲載しました。記事全文はこちら。
●05年度大阪府交渉成功めざす要求大集会を開催します
「障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会」は、6月30日、午前と夜の二回に分けて「要求大集会」を開催します。大阪府交渉成功にむけた重要な意見交換の場となります。ぜひご参加ください。
●05年度大阪府交渉開催にむけ要求書を提出
障連協などでつくる「障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会」は、2005年度大阪府交渉にむけた要求書を大阪府に提出しました。交渉は、7月上旬から末にかけて、のべ4日間開催される予定です。
●自立支援法・介護保険学習会 =終了
総合社会福祉研究所は6月26日、自立支援法と介護保険法の最新の動向を一体的に学ぶための学習会「どうなる介護保険・支援費制度」を開催します。この学習会は障連協・きょうされん大阪支部が協賛しています。
●衆議院厚生労働委員会で障全協白沢事務局長が意見陳述
6月7日午前10時から開催された衆議院厚生労働委員会で障全協の白沢事務局長が意見陳述を行い、障害者家族の暮らしの実態と応益負担導入が障害者のくらしを破壊することに警鐘を鳴らしました。
●「地域障害者運動交流こんだん会」を開催します =終了
現在国会で審議されている「障害者自立支援法」などの動向を踏まえ、市町村に対する障害者・家族・関係者の運動を、より活発に展開していくために、最新の情勢をふまえて、各地のとりくみの交流をおこなうとともに、これからの運動の課題などについて意見交換を行うことを目的に「地域障害者運動交流こんだん会」を開催します。案内ビラはこちら(PDFファイル)をご覧ください。
●衆議院厚生労働委員会が再開
郵政民営化法の扱いをめぐって、すべての審議が空転していた衆議院で、民主党、社民党が審議に応じたため、厚生労働委員会が再開されることになりました。主な審議日程は次の通りです。なお、6月7日は先に中止となった参考人質疑が行われます。
6月7日 午前9時〜12時10分 参考人質疑
松浦稔明(全国市長会社会文教委員会委員長/香川県坂出市長)
山本文男(全国町村会会長/福岡県添田町長)
江草安彦(日本重症児福祉協会理事長/社会福祉法人旭川荘理事長)
中西正司(全国自律生活センター協議会代表)
白沢仁(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会事務局長)
佐藤順恒(医療法人社団順風会上尾の森診療所院長)
6月8日 法案審議(未定)
6月10日 法案審議(未定)
●障害者自立支援法の政省令事項内容を公表
厚生労働省は、衆議院厚生労働委員会から提示を求められていた政省令事項の内容(PDF)を公表しました。公表資料によると、政令委任事項70、省令委任事項131、告示事項12の合計213項目。法内容のほとんどが政省令にゆだねることになり、障害者自立支援法の欠陥がますます浮き彫りになっています。
●意見陳述も含め来週の厚生労働委員会開催を取りやめ
衆議院は、郵政民営化法審議を行うため、予定されていた障害者自立支援法案の審議、ならびに参考人質疑が中止となりました。小泉首相は郵政民営化法を最優先させるために、会期延長も視野に入れながら最終調整に入ります。そのため、障害者自立支援法の扱いは不透明さを増してきました。委員会審議では「一から出直して」との声も強まっているだけに、衆議院厚生労働委員を中心とした各国会議員へのFAX要請や働きかけが、ますます重要となっています。
●障全協白沢事務局長が衆議院厚労委で意見陳述 →急きょ中止になりました
障害者自立支援法案を審議中の衆議院厚生労働委員会で、5月26日(木)、障全協の白沢事務局長が参考人(日本共産党推薦)として出席することになりました。当日の参考人は以下の通りです。
松浦稔明(全国市長会社会文教委員会委員長/香川県坂出市長)
山本文男(全国町村会会長/福岡県添田町長)
江草安彦(日本重症児福祉協会理事長/社会福祉法人旭川荘理事長)
中西正司(全国自立生活センター協議会代表)
白沢仁(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会事務局長)
佐藤順恒(医療法人社団順風会上尾の森診療所院長)
参考人の意見陳述後、参考人に対する質疑があります。また、今後の審議予定は次のとおりです。
5月25日(水)法案審議未定〈定例日だが郵政民営化法案絡みで未定〉
5月26日(木)参考人招致(各党推薦人2回目)
5月27日(金)法案審議未定〈定例日だが郵政民営化法案絡みで未定〉
●学生無年金訴訟 京都地裁で不当判決
一連の学生無念金訴訟で、京都地方裁判所の水上敏裁判長は「救済措置が取られなかったことが立法の裁量を逸脱するとは言えない」として、地裁では初の合憲判断を示し、原告側の訴えをいずれも退ける不当判決を言い渡しました。
●障害者自立支援法を考えるみんなのフォーラム 6600人の参加で大成功
5月12日、日比谷公会堂・野外音楽堂で障害者自立支援法を考えるみんなのフォーラムが開催されました。6600人以上の障害者・家族・関係者が集まった集会は、終始熱気にあふれていました。大阪からも100名以上が参加。当日の模様は特設ページをご覧ください。
●「行動援護」の差別的な評価項目の書きぶりは見直し
5月11日の衆議院厚生労働委員会で、障害者自立支援法の実質的な審議が始まりました。この中で、日本共産党の山口富男議員は4月から先行してスタートした「行動援護」の評価項目が、「暴行・窃盗などの触法後遺が月に何回あるか」などを聞き取り点数化することは、知的障害者を取り締まる意図があるのではないかと指摘。答弁にたった塩田障害保健福祉部長は、「有識者などの意見を踏まえたもの」と弁明したものの「不適切な書きぶりについては訂正したい」と答弁しました。また政令・省令に係る資料について「来週早々にも」提示すると答えました。
●応益負担導入反対の意見広告を掲載
毎日新聞5月9日付けに、1万人賛同アピール時にいただいた募金による応益負担反対、障害者自立支援法の拙速審議反対を求める「意見広告」が掲載されました。皆さんの募金へのご協力にあらためてお礼を申し上げます。
●障害者自立支援法を考えるみんなのフォーラムに参加しよう
5月11日の衆議院厚生労働委員会で実質的な審議がスタートする障害者自立支援法。障害者・家族の意向を置き去りにして拙速に審議可決されることのないよう、慎重審議を求めて、5月12日、東京の日比谷公会堂・野外音楽堂と日比谷公園一帯で、5000人以上を集めて「障害者自立支援法を考えるみんなのフォーラム」(主催:日本障害者協議会)が開催されます。大阪からも多くの参加でこの集会を成功させたいと思います。集会当日の模様を詳細に紹介するための特設ページも開設されました。集会では障連協の塩見事務局長、高井事務局次長がそれぞれ発言する予定です。
●障害者自立支援法 公明党は「画期的」と評価
公明党は、障害者自立支援法の本格審議にあたり、同法案を「障害者に自立と社会参加」「画期的な安定財源の確保」との評価を公にしました。障害者自立支援法案では、居宅福祉サービスをこれまでの「裁量的経費」から「義務的経費」に変更するものの、障害程度区分ごとに国負担額の上限を設定するなど、障害者の自立を支える立場からは「安定財源の確保」とは程遠い状況が懸念されているだけに、政権与党としてなんとしても同法案を成立させたいとの意図を見て取ることができます。また同党は利用料が「過大な負担になる人には、配慮やキメ細かな経過措置を設ける」と述べていますが、障害者・家族一人ひとりの生活実態からみて、現在検討されている経過措置が「キメ細か」なものであると評価することには大きな無理があります。「過大な負担」を避けるためには、これまで通り負担能力に応じた利用料(応能負担)を維持することが何よりも大切なことではないでしょうか。
●学生無年金訴訟 福岡判決に対し国が控訴断念!
厚生労働省と社会保険庁は5月2日、全国でとりくまれている学生無念金訴訟のうち、福岡地裁判決(20歳以前に精神障害を発症したことの証明がとれないことを理由に年金が支給されてこなかった男性への年金受給資格を認めた)について、控訴を断念することを正式に表明しました。詳細はこちら
●応益負担反対! 国会請願署名にご協力を
障連協では、5月1日より、応益負担導入反対の国会請願署名運動をスタートします。7月末日を第一次集約日とさせていただきます。多くのご協力をお願いします。署名用紙はこちらから入手してください。ワード形式 HTML形式
●補装具等の見直し検討委員会で議論進む
4月22日、第三回補装具等の見直しに関する検討会が開かれました。これは補装具・日常生活用具の定義について、抜本的な見直し検討を行うもので、対象品目を大幅に絞り込んでいく方向が示唆されています。会議内容はこちら
●第27回障連協定期総会を開催
4月29日、大阪市立中央区民センターで第27回障連協定期総会が開催されました。総会には、日本共産党 小林みえ子参議院議員、学生無年金訴訟原告の糀康宏さんが激励に駆けつけるとともに、この間の共同の取り組みの進展を反映して、幅広い団体から祝電・メッセージが寄せられました。総会では、障害者分野だけでなく、国民の福祉を受ける権利・生存権がうばわれようとしている中、幅広い団体との連携をいっそう進めるとともに、各地各分野の独自の課題についても粘り強く運動を積み上げていくこと、ますます重要となる市町村に向けた運動をになうための地域組織づくりを推進することなど、今後の課題が確認されました。総会議案はこちらをご覧ください。
●第25回社会保障審議会障害者部会開催
4月26日、社会保障審議会障害者部会が開催され、障害者自立支援法案に係る準備状況等について報告・審議が行われました。この中で、障害程度区分判定試行事業の実施について提案が行われましたが、示された障害程度区分の調査項目は、介護保険の調査項目に知的障害者等の特性を若干加味したものであり、障害者のくらしの困難さを十分に把握できるものとなるか大きな疑問が残ります。部会資料はここから入手できます。
●「自立支援法を考える大阪のつどい」3800人が参加し大成功!
4月14日、大阪府下で活動する、幅広い障害者団体が一同に会して「グランドデザインを考える大阪のつどい」が開催されました。集いには府下各地から約3800人が参加。「応益負担導入反対」「拙速な法案通過は許さない」の声が、大きく響き渡りました。当日の模様はここからご覧になれます。
●応益負担導入に反対する1万人アピール 5月9日の毎日新聞に意見広告掲載
日本障害者センターは、障害者施策への応益負担導入反対1万人アピール運動で集まった募金をもとに、5月9日付の毎日新聞朝刊に「意見広告」を掲載することを決めました。障連協に寄せられたアピール賛同は、賛同者3710名、募金309万4500円となっており、日本障害者センターに送付しました。ご協力ありがとうございました。なお、大阪での賛同アピールの取り組みは、4月30日を持って終了させていただきました。
●改革のグランドデザインに基づく障害者自立支援法上程
2月10日、改革のグランドデザインに基づく障害者自立支援法が国会に上程されました。今国会で可決成立させ、今年10月から障害者公費負担医療に、来年1月から障害者福祉サービスに1割の応益負担と食費等の実費負担を導入しようというのが国のスケジュールです。多くの障害者団体では応益負担導入に対する懸念が広がっています。法案全文、関連文書はこちらを参照してください。
●厚生労働省、障害福祉の抜本的改革案(改革のグランドデザイン)を発表
厚生労働省障害保険福祉部は、10月12日に開かれた社会保障審議会障害者部会で「今後の障害保健福祉施策について(今後のグランドデザイン案)」を公表。障害者福祉の抜本的改革の方向を示しました。障害者福祉サービスの体系を抜本的に組み替えるとともに、障害者施策全体に「応益負担」原則を導入するなど、障害者・家族に多大な影響を与えるものとなっています。当日配布された主な資料として本文、説明資料、概要版はこちらを参照ください(それぞれPDFファイル形式で提供)
●応益負担導入に反対する1万人アピール運動
日本障害者センターは、障害者施策への応益負担導入反対を幅広くアピールしようと、1万人アピール運動をすすめています。このとりくみは、1万人のアピール賛同者からおひとり1000円程度の募金をいただき、応益負担反対の意見広告を全国紙に掲載しようと言うものです。障連協でも5000人を目標にアピール協力者を募っています。アピール運動の概要はこちらを参照してください。
●障害者運動新春交流会 <好評のうち無事に終了しました>
「改革のグランドデザイン」など、風雲急を告げる障害者福祉施策に対して、私たちの運動はどうあるべきかを探るために、きょうされん大阪支部と障連協の共催で「障害者運動新春交流会」を開催いたします。ぜひ多くの方々にお集まり頂き05年の運動について、学び、語り、交流していきましょう。開催要項はこちら
グランドデザインの背景を探る〜社会保障・地方自治大学習会 <好評のうち無事に終了しました>
いま日本の社会保障制度と地方自治は大きな危機を迎えています。「小泉構造改革」の名でつきすすめられている、ゆがんだ「国づくり」の本質と背景をしっかりとらえることが、社会保障の再生を願って運動を進める私たちの重要な課題となっています。そこで、社会保障と地方自治の今後を読み解く上で欠かすことのできない「新自由主義」「小泉構造改革」「三位一体改革」などのキーワードに焦点を当て、学習会を開催することにしました。多くの方々のご参加をお待ちしています。開催要項はこちら。
●社会的支援ニーズ調査にご協力を
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会では、大阪障害者センターとともに、「社会的支援ニーズ実態調査」に取り組んでいます。この調査は、障害者の日常生活においてどのような支援が求められているのかを把握するために全国調査として実施するもので、10月末日までに5000件以上の回答をめざしています。調査にご協力いただける方には調査用紙を発送いたします。ご一報ください。
●学校給食民営化を考えるシンポジウム (04年10月8日) <好評のうち無事に終了しました>
2004年9月から強行された養護学校給食民間委託。実施後1ヶ月の実態を明らかにし、今後の運動課題を明らかにするため、10月8日にシンポジウムを開催します。開催要項はこちら。
●大阪府財政を考える学習決起集会 (04年9月17日) <好評のうち無事に終了しました>
府民向け施策の切り捨てを続ける大阪府。それでも財政危機が克服できないからと、大阪府は8月末に「新行財政計画」を発表することにしています。その内容と運動の課題を明らかにするため9月17日に学習会を開催します。開催要項はこちら。
●特別支援教育特別講座を開講 <好評のうち無事に終了しました>
大阪障害者センターが主催し、発達支援特別講座として特別支援教育を題材に、2004年9月4日、「『ちょっと気になる子』への支援と学級づくり」をテーマに学習会を開催します。開催要項はこちら
●2004年度大阪市交渉の実施を申し入れ
2004年度大阪市交渉を10月中旬〜下旬に開催するよう大阪市に申し入れました。今年度の要求書を掲載しています。また、9月2日には主要な要求内容とその背景について交流するため、要求学習会を開催します。ぜひお越しください。開催要項はこちら。
●2004年度大阪府交渉が完了
2004年度大阪府交渉は7月7日、12日、23日、29日の4日間開催されました。今年度の要求と回答の概要を掲載しています。
●障全協全国署名を推進
今年度の障全協全国署名は、介護保険・支援費の拙速な統合に反対するととに、利用料にかかる扶養義務者負担の撤廃を求める内容となっています。支援費・介護保険の統合の動きとあわせて、今後障害者施策を介護保険のように応益負担(利用した量に比例して負担額が増える方式)が導入されることも懸念されています。多くの方々のご協力をお願いいたします。署名用紙はワード形式、一太郎形式でダウンロードできます。
●障害者医療助成 存続求める請願は不採択
障連協が大阪府に提出した重度障害者医療費助成制度の存続を求める請願署名は2月の府議会で不採択となり、04年度11月から一部自己負担金が導入されることになりました。
●医療ニーズ実態調査の中間報告
障害者にとって医療が欠かせないことを緊急調査で明らかにしました。
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会定期総会
障連協定期総会は4月29日、大阪市立湊区民センターホールで開催されました。議案の概要を掲載しています。
「支援費110番」 継続して実施中
支援費制度をはじめとする障害者施策に関する様々な相談に応じています。「支援費110番」の連絡先はこちら。
2004/09/02 2004年度大阪市交渉要求学習会
2004/08/04 発達支援特別講座
2004/09/17 大阪府政問題を考える学習決起集会
2004/10/08 養護学校給食民営化を考えるシンポジウム
2004/08/16 2004年度大阪府交渉の記録
2004/08/16 全障研第38回全国大会(長野)終了
(2014年7月1日掲載)